ミートボール VS 4 歳児 〜完食への道〜

ご飯

① うちの食卓は「孤独のグルメ」じゃなくて「孤独のパパ」

最近、どういうわけか私が “おうちゴハン担当大臣” に就任。


② 好き嫌いキング、長男

長男の座右の銘は「見た目でジャッジ!」

・ピーマン → 緑だから拒否

・にんじん → オレンジだから拒否

・ミートボール → 茶色だけど形が球だから拒否 ← New!!

パパの心の声

「茶色は正義やろ!?  カレーもハンバーグも茶色やん!」


③ “弁当箱ステルス作戦” 発動

こども園は お弁当の日 = 異世界転生DAY

家で“食べないマン”な彼も、園では

「**くんと一緒に食べたらおいしかった〜」

と、いきなりグルメ漫画キャラになる不思議。

そこで私は考えた。

  1. 新幹線の形の可愛い弁当箱(心理的ガード低下)
  2. おにぎり・卵焼き・ブロッコリーによる護衛配置
  3. その背後にミートボールをコソッと潜伏

完全に メタルギア・ミートボール


④ 運命の“結果発表の夜”

夕飯どき、長男の第一声。

長男「パパ〜! きょうのミートボール、おいしかった!」

父(ワイ)「――ッ!?(心で号泣)」

その勢いで夜もミートボールを再投入したところ…

秒速で完食。

これはもう “未確認完食物体” である。

⑤ そしてエンドロールへ…

子どもの好き嫌いは ホグワーツの階段くらい動く

今日ラクした食材が、明日には「これもう古いんで〜」と却下される。

でも、たまにこうして“食わず嫌いバスターズ”が成功すると、

「パパってもしかして天才?」 という幻覚が 0.3 秒だけ見えるのだ。

★ 本日の教訓

  • 弁当箱は最強の心理戦ツール
  • 茶色い球体をなめるな
  • 子どもの味覚はローリングストーン(止まらない)

明日は……ピーマンをステルス投入してみるか?

(※死亡フラグ)


To be continued…

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