
① うちの食卓は「孤独のグルメ」じゃなくて「孤独のパパ」
最近、どういうわけか私が “おうちゴハン担当大臣” に就任。
② 好き嫌いキング、長男
長男の座右の銘は「見た目でジャッジ!」
・ピーマン → 緑だから拒否
・にんじん → オレンジだから拒否
・ミートボール → 茶色だけど形が球だから拒否 ← New!!
パパの心の声
「茶色は正義やろ!? カレーもハンバーグも茶色やん!」
③ “弁当箱ステルス作戦” 発動
こども園は お弁当の日 = 異世界転生DAY。
家で“食べないマン”な彼も、園では
「**くんと一緒に食べたらおいしかった〜」
と、いきなりグルメ漫画キャラになる不思議。
そこで私は考えた。
- 新幹線の形の可愛い弁当箱(心理的ガード低下)
- おにぎり・卵焼き・ブロッコリーによる護衛配置
- その背後にミートボールをコソッと潜伏
完全に メタルギア・ミートボール。
④ 運命の“結果発表の夜”
夕飯どき、長男の第一声。
長男「パパ〜! きょうのミートボール、おいしかった!」
父(ワイ)「――ッ!?(心で号泣)」
その勢いで夜もミートボールを再投入したところ…
秒速で完食。
これはもう “未確認完食物体” である。
⑤ そしてエンドロールへ…
子どもの好き嫌いは ホグワーツの階段くらい動く。
今日ラクした食材が、明日には「これもう古いんで〜」と却下される。
でも、たまにこうして“食わず嫌いバスターズ”が成功すると、
「パパってもしかして天才?」 という幻覚が 0.3 秒だけ見えるのだ。
★ 本日の教訓
- 弁当箱は最強の心理戦ツール
- 茶色い球体をなめるな
- 子どもの味覚はローリングストーン(止まらない)
明日は……ピーマンをステルス投入してみるか?
(※死亡フラグ)
To be continued…
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